六本木のお隣に位置する麻布十番は、昔ながらの商店街の街並みと再開発の六本木に囲まれた新旧が同居する町。お店も高級でおしゃれなお店から昔ながらの老舗と新旧がうまく調和した町です。どちらの良さも味わいながら、旧友とお互いの近況と昔話をしながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

18:30
浪花家総本店
待ち合わせ場所を兼ねてお店を利用。友人が来る。「よう久しぶり!元気か?この店ずいぶん年季はいってるなぁ」それもそのはず、明治四十二年(1909年)創業の老舗。あの「およげ!たいやきくん」のモデルとなった店舗。昔ながら一匹一匹丁寧に作られ、熱々の鯛焼きが楽しめる。テイクアウトで、食べながら麻布十番商店街をぶらぶらするのも良し、熱々の鯛焼きをその場でイートインも良し。今回はイートインで、熱々の鯛焼きを頬張る。「およげ!たいやきくん」当時に二人でいたずらをして近所のおっさんに怒られたことなどを思い出しながら盛り上がる。忘れずに、家族用にお土産分の鯛焼きも買っていく。

19:00
不風流
さすがは麻布といったイメージ以上にモダンで洒落た和食のお店。四季折々の新鮮な魚介類の料理が特徴。デートや接待にももちろん最適。乾杯にとりあえずビールを飲みながら、次々と料理を堪能。珍しい日本酒の銘柄も豊富にあり、店員さんにそれぞれの料理に合うお酒を聞きながらお酒も堪能。創作のお寿司、高級な和牛を用いたすき焼き。すき焼きにつける卵は、適度に泡立てられトリュフを合わせて食べる。なんともそのクオリティの高さに驚く。また、不風流さばサンドは絶品。近況報告をしながら、未来のこと、昔のことをなどを語り合いながら、時間を忘れて盛り上がる。

23:00
麻布ラーメン 麻布十番店
気が付けばもうこんな時間。お酒を飲んだ後の締めといえばやはりラーメン。とんこつ醤油ベースのオーソドックスなラーメンは、締めに最高。普通の味なので、はずれもなく逆に定期的に食べに行きたくなる味。昔から店舗名をよく聞いていたけれど、好きでよくいく人がいるその理由がわかる気も。おいしく食べ、また麻布十番で飲もうかと約束し別れる。
ルートの詳細 1 日目
旅プラン 紹介
六本木のお隣に位置する麻布十番は、昔ながらの商店街の街並みと再開発の六本木に囲まれた新旧が同居する町。お店も高級でおしゃれなお店から昔ながらの老舗と新旧がうまく調和した町です。どちらの良さも味わいながら、旧友とお互いの近況と昔話をしながら楽しんでみてはいかがでしょうか。